杉いき連(杉並区いきいきクラブ連合会)

2012年杉いき連福祉大会での会員の演技

2012年杉いき連福祉大会での会員の演技

いきいきクラブとは、自らの老後を心身ともに健康で、豊かなものとするための自主的な組織です。杉並区ではより積極的なクラブの活動を目指し、それまでの「老人クラブ」から「いきいきクラブ」へと名称を変更しました。

 

杉いき連会長 井上昭朗

杉いき連会長 井上昭朗

杉並区いきいきクラブ連合会のホームページは、まだまだその内容が満足できるものではありません。多くの県市区長村老人クラブ連合会でもホームページを作成していますが、東京区部でははじめてで、その点では自負しています。これからはコンテンツの増強に取り組んでいきます。

杉並区には69のいきいきクラブ(10地区に区分)があり、それぞれ多くの活動をしています。杉並区いきいきクラブ連合会(杉いき連)はその結集体です。

杉いき連は積極的に活性化と取り組んでいます。会員の高齢化が進み、若き高齢者の入会が少なく、会員が減少しています。この傾向は杉いき連のみではありませんが、今までのやり方を見直し、多くの高齢者にとって魅力ある活動に取り組み、多くの人に入会をしてもらえる楽しい会にしたいと考えています。

杉いき連は健康、友愛、奉仕の三大活動を推進するとともに、小中学校及び児童館・保育園などを通しての世代間交流、又これまでの経験や知識を生かした地域交流を推進するとともに、児童の見守りを行い、社会に貢献したいと思います。

介護保険のお世話にならないように、介護予防に取り組み、健康教室、健康体操、レクリエーションダンス、輪投げ、ペタンク、グラウンド・ゴルフ等の軽スポーツや歩こう会を通して健康で長生きするよう取り組んでいます。

一人暮らしの人の見守り、安心ネット活動、老人ホーム訪問等の友愛活動の推進を行い、敬老の日や敬老週間の社会奉仕、杉並区クリーン大作戦をとおして奉仕活動を行い、地域貢献に努めたいと思っています。

講演会、趣味のサークル、杉いき連大学による生涯学習活動を行い、生き甲斐ある余生を送れるようにしています。

ともあれ、杉いき連は高齢者の結集体としてこれからも頑張っていきたいと思います。

多くの高齢者の入会をお待ちいたしています。